描いて伝える、おかしな伝言ゲーム!

テレストレーション01

ぬこまろですー。

ついに手に入れました!「テレストレーション」!
このゲーム、ショップでも通販でも売り切れててなかなか入手できなかったんですが、
この週末、秋葉原で出会うことができました .。゚+.(・∀・)゚+.゚

ちょうど友人がうちに泊まりに来たのでやってみたんですが、
これはwww笑えるwホント買ってよかったです♪
中身が充実しているので、4,000円くらいと、ややお高めですが、
これは家飲みする時とかとっても楽しい娯楽ツールになりますよ!

テレストレーション02

伝言ゲーム用のペンとスケッチブックは8セット入ってるので、
8人までゲームできます。

テレストレーション03
 ※上記写真は4セットですが、実際には8セット入ってます。

お題カードは142枚用意されていて、裏表にお題が描いてあるので、
何回でも楽しめるゲームになってるところも嬉しいですね♪

テレストレーション05 テレストレーション06

簡単に言うと「伝言ゲーム」なんですが、
通常の伝言ゲームと違って、"待ち"の人が出ないのがこのゲームの良いところです。

テレストレーション09
全員がスケッチブックを持って、時計回りに回し、

 「SKETCH(描く)」「GUESS(推測)」

を繰り返し、自分のスケッチブックが一周して手元に帰ってきたらゲーム終了です。
スケッチブックのリング部分の色が全部違うので、最初に配られた際に自分のリングの
色を覚えておきましょう!

【ゲームの準備】

 1.カードボックスと砂時計、サイコロを場の中央に置きます。

 2.お題カードの表裏、「THIS」サイド(黄)と「THAT」サイド(青)があります。
  どちらを使うか、みんなで最初に決めておきましょう。

 3.各プレイヤーに「スケッチブック」「ペン」「お題カード1枚」を配ります。

 4.自分のスケッチブックに名前を書きます。
  自分のスケッチブックのリングの色を覚えておきましょう。

 テレストレーション07
  ※このスケッチブックのリングは黄色ですね。

 さて、これでゲームの準備は完了です。簡単ですね。

【ゲームの流れ】

 1.まず代表者がサイコロを振ります。
  出た目に対応するお題を確認し、表紙をめくったページの
  「SECRET WORD」にお題を書き、さらにスケッチブックをめくり、
  1ページ目「SKETCH IT!」のページをひらいてください。  
  もちろん他の人に見えないように書いてください。

 テレストレーション08

 テレストレーション10
  ※出目が「4」なので、「フェンシング」と記載。

 テレストレーション25
  ※さらに一枚めくり、1ページ目(右下に1って書いてます)にします。

 2.ゲーム人数が偶数/奇数で、多少オペレーションが異なるのですが、
  そんな難しくないので省きますね。
  (今回は6人:偶数のケースで説明します)

 3.「SKETCH」
  全員用意ができたら、お題のイラストを描きます。
  制限時間は60秒。「砂時計」の砂が落ちるまでです。

  テレストレーション11
   ※シンプルながら躍動感もあり、なかなかの出来でしょう。

  60秒たったらスケッチをやめ、スケッチブックを一枚めくって
  左隣の人に渡します。(右下に2って書いてあるページです)

  テレストレーション26


 4.「GUESS」
  受け取ったスケッチブックの前のページを確認し、それが何なのかを
  このページに言葉で記載します。

  テレストレーション12
   ※チラリ、と。フムフム…💡 ナルホド

  テレストレーション13
   ※Oh…、剣道の突きに見えてしまったようですね…。

  言葉を書き終わったらスケッチブックを1枚めくり、(右下に3のページ)
  左隣の人に渡します。このように、時計回りにスケッチブックを回しながら、

  SKETCH ⇄ GUESS

  を繰り返していきます。
  ちなみに、このフェンシングのスケッチブックを追いかけてみると、
  次の人は、前のページの「推測された言葉:剣道」を見てスケッチを
  開始します。

  テレストレーション14
   ※前のページを確認して…、

  テレストレーション15
   ※おおっ、これは上手!次の人は推測しやすいはず!でもすでに間違ってんだけど…w

  また1枚めくり(右下4のページ)、左隣の人に渡します。

  テレストレーション16
   ※チラッと前の人が書いたイラストを確認して…、

  テレストレーション17
   ※これはわかりますよね。(まぁ間違ってるんだけどwこの人の責任じゃありませんね)
  
  同様に、書き終わったら1枚めくり(右下5のページ)、
  左隣の人に渡します。

  テレストレーション18
   ※チラッと確認。

  テレストレーション19
   ※はわわわわ…、これ大丈夫か?w 

  書き終わったら1枚めくり(右下6のページ)、左隣の人に渡します。

  テレストレーション20
   ※チラリ 「……?(ナニコレ)」

   テレストレーション21
   ※悩んだ末にまさかの「辻斬り」w

  書き終わったらまた1枚めくり(右下7のページ)、左隣の人へ。

  これで一周してそれぞれのプレイヤーの手元に自分のスケッチブックが
  返ってきたことになります。
  (自分に戻ってくる直前はGUESSターンとなります。)

 5.「答え合わせ」
  各プレイヤーは、他の人に見えるように、スケッチブックをお題の書かれた
  ページから順番にめくっていきます。

  今回は「フェンシング」が「辻斬り」になっちゃいましたねw
  誰が悪かったのか、順を追って確認していくとかなり笑えます。
  絵が苦手な人がいても面白いですねww


点数のつけ方は、説明書の中に何パターンかあるのですが、
ゲーム的にはメインじゃないので割愛します。点数なしでも十分楽しいです!

どういう伝え方をするか…、

その人の世界観やスケッチのアングル、伝えたいものをどのように
フォーカスするのか、60秒という短い時間で表現しなければなりません。

推奨は12歳以上なんですが、これは大人同士で遊んだ方がいいかもしれません。
お題カードに書かれているものが結構難しかったりするので…。

前から気になっていたゲームなので、入手した時は本当に嬉しかったんですが、
実際やってみても楽しかったので、テンション上がりました!
コレはオススメですよ!
 
でわでわ〜。