たしなみ - グループで遊ぶカード&ボードゲーム

ボードゲーム、カードゲームなど、子供から大人まで楽しく遊べるアナログゲーム。
人気ゲームからちょっとマニアックなゲームまで、遊び方、楽しみ方をご紹介しています。

9アイテムの究極リアクションゲーム!

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ほぼ丸2年以上、ブログを放置していた ぬこまろ です。
(忙しかったんです…きっと)

特に新しくないのですが、こりゃ面白い!って盛り上がったゲームを久々にご紹介です!
某お笑い番組でも取り上げられてて、私もそれ見て買ったクチなんですが、
これがシンプルなルールのわりに白熱するし、何より「瞬間的に脳みそをフル回転」させる
ゲームなので、ボケ防止になるんじゃないかと密かな期待も持てる逸品!

ゲームはいろいろ出てるんですが、ルールが複雑だったり、カード種類やトークンが多い
ゲームは( -д-)ウヘェってなりがちなワタシなので、こういった「よくできてる」ゲームは
非常にありがたい!好き!


でわ、簡単にゲームの説明を。

同じ名前のゲームで、内容物にちょこっとした「差」があるようですが、
共通しているルールとしては、

 ①カードの山から、一枚めくる。
 ②カードの内容を瞬時に読み取って対象のモノを取る!
 たくさんとった人の勝ち

というめちゃ分かりやすいルール。

 
①カードをめくる
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②内容を瞬時に読み取り、対象のモノをとる!
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ゲット!
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ただし、このゲームの面白い(脳みそをフル回転する)ところは、
この『瞬時にカードの内容を読み取る』ところにあります!!

  カードに記載された「モノ」と「色」に "あてはまらない" モノ

               もしくは…

  カードに記載された「モノ」と「色」両方が "合致する" モノ

を誰よりも早く奪取する!ダッシュで奪取する!わけです。
…画像で詳しく説明しましょう。

まず、「モノ」というのは以下の9種類です。

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  「赤」の「フクロウ」   「赤」の「ツボ」    「緑」の「鍵」         「緑」の「鏡」
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      「青」の「時計」    「青」の「ライト」「黒」の「コウモリ」「黒」の「ハット」
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  「白」の「お化け」
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 この 5色 9種類 の「モノ」が、ダッシュで奪取する「対象物」です!

そして、「カードの読み取り」についてですが、カードはこんな感じです。

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かわいいですねw
さて、このカードを読み取ってみましょう!

 〈カードから読み取ること〉
 ○カードに登場している色    :「青」と「赤」と「緑」
 ○カードに登場しているモノ:「コウモリ」と「お化け」と「鏡」

  「色」と「モノ」両方が合致するものは・・・・・ない!!
  「色」にも「モノ」にも当てはまらないのは・・・「黒」の・・「ハット」や!!!!!!!

という具合(笑)。

でわコチラは分かりますか?
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           ↓



…はい、そうですね、「青」の「時計」ですね。

というように、瞬時にカード内容を読み取るわけですが・・、
カードの中にはたまにこんなカードがまぎれています。↓
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こういうカードが『脳の回転が慣れてきた頃に』 しれっと でてくるんです。

そうです。「色」と「モノ」両方が合致するケースです。
これがたまに出てくると、サッと「モノ」を奪取した人がどやって顔をするんですが、
場が一瞬固まります。「え…と、ソレ?…ちがくね?」とw
そして気づいた人がゆっくりと正解を手に取り最大級のドヤッを出すわけですw

というように、
ゲームをプレイする友人の「ドヤ顔」を容易に引き出すことが可能なゲームですw

これは子供と一緒にやってもかなり楽しめます。
子供の 頭の回転 と 瞬発力 は侮れません。

ぜひぜひ愉しんでくださいね。 でわでわ!(また2年後にw)






描いて伝える、おかしな伝言ゲーム!

テレストレーション01

ぬこまろですー。

ついに手に入れました!「テレストレーション」!
このゲーム、ショップでも通販でも売り切れててなかなか入手できなかったんですが、
この週末、秋葉原で出会うことができました .。゚+.(・∀・)゚+.゚

ちょうど友人がうちに泊まりに来たのでやってみたんですが、
これはwww笑えるwホント買ってよかったです♪
中身が充実しているので、4,000円くらいと、ややお高めですが、
これは家飲みする時とかとっても楽しい娯楽ツールになりますよ!

テレストレーション02

伝言ゲーム用のペンとスケッチブックは8セット入ってるので、
8人までゲームできます。

テレストレーション03
 ※上記写真は4セットですが、実際には8セット入ってます。

お題カードは142枚用意されていて、裏表にお題が描いてあるので、
何回でも楽しめるゲームになってるところも嬉しいですね♪

テレストレーション05 テレストレーション06

簡単に言うと「伝言ゲーム」なんですが、
通常の伝言ゲームと違って、"待ち"の人が出ないのがこのゲームの良いところです。

テレストレーション09
全員がスケッチブックを持って、時計回りに回し、

 「SKETCH(描く)」「GUESS(推測)」

を繰り返し、自分のスケッチブックが一周して手元に帰ってきたらゲーム終了です。
スケッチブックのリング部分の色が全部違うので、最初に配られた際に自分のリングの
色を覚えておきましょう!

【ゲームの準備】

 1.カードボックスと砂時計、サイコロを場の中央に置きます。

 2.お題カードの表裏、「THIS」サイド(黄)と「THAT」サイド(青)があります。
  どちらを使うか、みんなで最初に決めておきましょう。

 3.各プレイヤーに「スケッチブック」「ペン」「お題カード1枚」を配ります。

 4.自分のスケッチブックに名前を書きます。
  自分のスケッチブックのリングの色を覚えておきましょう。

 テレストレーション07
  ※このスケッチブックのリングは黄色ですね。

 さて、これでゲームの準備は完了です。簡単ですね。

【ゲームの流れ】

 1.まず代表者がサイコロを振ります。
  出た目に対応するお題を確認し、表紙をめくったページの
  「SECRET WORD」にお題を書き、さらにスケッチブックをめくり、
  1ページ目「SKETCH IT!」のページをひらいてください。  
  もちろん他の人に見えないように書いてください。

 テレストレーション08

 テレストレーション10
  ※出目が「4」なので、「フェンシング」と記載。

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  ※さらに一枚めくり、1ページ目(右下に1って書いてます)にします。

 2.ゲーム人数が偶数/奇数で、多少オペレーションが異なるのですが、
  そんな難しくないので省きますね。
  (今回は6人:偶数のケースで説明します)

 3.「SKETCH」
  全員用意ができたら、お題のイラストを描きます。
  制限時間は60秒。「砂時計」の砂が落ちるまでです。

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   ※シンプルながら躍動感もあり、なかなかの出来でしょう。

  60秒たったらスケッチをやめ、スケッチブックを一枚めくって
  左隣の人に渡します。(右下に2って書いてあるページです)

  テレストレーション26


 4.「GUESS」
  受け取ったスケッチブックの前のページを確認し、それが何なのかを
  このページに言葉で記載します。

  テレストレーション12
   ※チラリ、と。フムフム…💡 ナルホド

  テレストレーション13
   ※Oh…、剣道の突きに見えてしまったようですね…。

  言葉を書き終わったらスケッチブックを1枚めくり、(右下に3のページ)
  左隣の人に渡します。このように、時計回りにスケッチブックを回しながら、

  SKETCH ⇄ GUESS

  を繰り返していきます。
  ちなみに、このフェンシングのスケッチブックを追いかけてみると、
  次の人は、前のページの「推測された言葉:剣道」を見てスケッチを
  開始します。

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   ※前のページを確認して…、

  テレストレーション15
   ※おおっ、これは上手!次の人は推測しやすいはず!でもすでに間違ってんだけど…w

  また1枚めくり(右下4のページ)、左隣の人に渡します。

  テレストレーション16
   ※チラッと前の人が書いたイラストを確認して…、

  テレストレーション17
   ※これはわかりますよね。(まぁ間違ってるんだけどwこの人の責任じゃありませんね)
  
  同様に、書き終わったら1枚めくり(右下5のページ)、
  左隣の人に渡します。

  テレストレーション18
   ※チラッと確認。

  テレストレーション19
   ※はわわわわ…、これ大丈夫か?w 

  書き終わったら1枚めくり(右下6のページ)、左隣の人に渡します。

  テレストレーション20
   ※チラリ 「……?(ナニコレ)」

   テレストレーション21
   ※悩んだ末にまさかの「辻斬り」w

  書き終わったらまた1枚めくり(右下7のページ)、左隣の人へ。

  これで一周してそれぞれのプレイヤーの手元に自分のスケッチブックが
  返ってきたことになります。
  (自分に戻ってくる直前はGUESSターンとなります。)

 5.「答え合わせ」
  各プレイヤーは、他の人に見えるように、スケッチブックをお題の書かれた
  ページから順番にめくっていきます。

  今回は「フェンシング」が「辻斬り」になっちゃいましたねw
  誰が悪かったのか、順を追って確認していくとかなり笑えます。
  絵が苦手な人がいても面白いですねww


点数のつけ方は、説明書の中に何パターンかあるのですが、
ゲーム的にはメインじゃないので割愛します。点数なしでも十分楽しいです!

どういう伝え方をするか…、

その人の世界観やスケッチのアングル、伝えたいものをどのように
フォーカスするのか、60秒という短い時間で表現しなければなりません。

推奨は12歳以上なんですが、これは大人同士で遊んだ方がいいかもしれません。
お題カードに書かれているものが結構難しかったりするので…。

前から気になっていたゲームなので、入手した時は本当に嬉しかったんですが、
実際やってみても楽しかったので、テンション上がりました!
コレはオススメですよ!
 
でわでわ〜。



 


市民の中に紛れ込んだ人狼を話し合いで見抜いて追放する心理トークゲーム。
相手をあざむく「嘘」を上手につけるか?見抜けるか?

人狼1


オイスー、ぬこまろです。

今回はご存知の方も多いはず、「人狼」の紹介です。

ぬこまろがカードゲーム&ボードゲームにハマったきっかけは
この「人狼」でして、その後この手のゲームをいろいろと買いあさったり
してるわけですが、他のゲームをやればやるほど、

 「人狼ってば、ホントよくできてんなぁ〜」

と感心してしまうのです。(今ではいろんな人狼ゲームが出てますね。)
ぬこまろが持っている「人狼」は、かつてフジテレビで
芸人さんやタレントさんがゲームしてた番組のオフィシャルカードです。
キャラクターがカワイイのと、カードがしっかりしているので
結構気に入ってます (´▽`)
何度もゲームしてみてわかったのですが、
できれば10人前後いた方が面白いです。

さてさて、

 「人狼って聞いたことあるけど、やったことないや」

って方のために、簡単にルール説明しますねー♪ 楽しいですよ!


まず前提として、このゲームには「司会進行役」が必要です。

 「司会進行役」が必要ない人狼ゲームも出てます。
 また、アプリでも人狼アプリが出てるので、試しにやってみるのも良いかもしれません。
 でも、誰かのスマホ/タブレットを回すことになり、次の人の情報を誤操作したり、落としたり
 といった軽い事故がたまにあるので、ぬこまろはカードの方が気楽で好きです。


ちなみに、カードはこんな感じです。

 人狼2人狼3人狼4 人狼5

「占い師」や「騎士」など特殊カードは1枚ずつしか入っていません。
「人狼」と「市民」は複数枚入っているので、人数に応じて増やします。

また、
わかりやすいように(ってか、説明しやすいように)
「10人」でゲームした場合で説明します。

このゲーム、キャスト(役職)カードが21種類も入ってて面白いんですが、
あんまり役職入れるとわけがわからなくなるので、
今回は基本的なもので説明しますねw


【ゲームの概要】
 「市民チーム」と「人狼チーム」に分かれて戦うことになります。
 市民チームは誰が人狼かわかりません。(;´Д`)
 でも人狼同士は互いに人狼であることを認識しています。( ̄ー ̄)ニヤリッ

 流れだけ簡単に説明すると、

 "昼のターン"=追放会議をし、

  「こいつ怪しくね(人狼じゃね)?」

 って人を多数決で決めて追放します。

 その後、"夜のターン"=人狼は誰か1人を襲撃します。

 このように、昼と夜のターンを繰り返し、

  ・人狼を全て追放できたら「市民チームの勝ち」
  ・市民の数と人狼の数が同数になったら「人狼チームの勝ち」


 となります。
  ゲーム途中で追放/襲撃された人はゲーム中はしゃべっちゃダメですw
  続きを見守りつつ楽しみましょうw


【利用するカードと役割:例)10人】

まず、司会進行役を1人決めます。
最初はゲーム経験者がやるのが望ましいです。

 ・市民カード  → 5枚 :市民になりすました人狼を見抜き追放する。
 ・人狼カード  → 2枚 :市民になりすまし、市民を夜襲する。
 ・占い師カード → 1枚 :夜のターン、1人を指名し、人狼か否かを調べられる。
 ・騎士カード  → 1枚 :夜のターン、1人を指名し、人狼の襲撃を阻止する。
  ※司会者1人、プレイヤー9人の合計10人。
 ・司会者    → 1人 :人狼の襲撃、占い結果、騎士のガードを確認する。

 
カードをシャッフルして裏向きに配ります。(まだ見ちゃダメ)
配り終えたら、一人づつ、カードを確認。
もちろん他の人に見られちゃダメですし、顔に出しちゃダメですw

で、ゲームに入る前に、司会者は「役職確認」を行います。

全員目を瞑らせ、

  「◯◯の人は、そっと目を開けてください

と、誰が「人狼」「占い師」「騎士」かを確認します。
この時、絶対にしゃべっっちゃいけませんよ。
※今回、人狼は2人いるので、この時、お互いを確認することができます。

んで、"昼のターン"、追放会議スタートです!(制限時間を設けます)

《市民チーム》市民/占い師/騎士
 誰が怪しいか、カードをめくった時の雰囲気などから
 積極的に会話をしていきましょう。
 黙っていたら勘で追放者を決めることになるので、
 人狼チームの思うツボです。
 黙っていることで「怪しい…」と疑われることにも。。
 人狼に、会話の中でボロを出させるように話をフりましょう!ww

 また、「占い師」は夜のターンで誰か1人を「人狼か否か」を
 占うことができる重要な役職です。最初の昼のターンに追放され
 ないように「名乗り出る」のも手です。騎士に守ってもらえます。
 もし、自分に疑いが向けられていないようなら様子を見るのも
 アリでしょう。

 「騎士」が、自分が騎士であることを「名乗り出る」のはあまり
 メリットがありません。というのも、騎士は自分を守ることが
 できないため、夜のターン、人狼の襲撃の的になってしまう
 可能性が非常に高いからです。


《人狼チーム》人狼
 「人狼」は自分が人狼だとバレないように、
 市民チームのフリをしながら容疑を別の人に向けるように
 会話を誘導していきます。が、あまりあからさまだと
 逆に疑われる可能性もあるので気をつけてくださいw
 また、相方の「人狼」が疑われている時に、不自然にかばうと
 一気に2人ともバレたりするので、うま〜く話に溶け込みましょう。

 「占い師」が名乗り出た場合、人狼はある程度リスクを負いますが
 『いやいや、自分が本物の占い師だ!(嘘)』と対抗するのも手です。
 もちろん、本物の占い師が名乗り出る前に宣言するのも手です。
 他の人には確かめようがないので、場を混乱させ、うまくいけば、
 人狼チームに有利に話を進めることもできるかもしれません。

制限時間で追放会議終了。

 司会者の指示に従い、追放者を1人決めます。
 この時、同時に指差しでも良いですし、
 一人一人順番に指名しても良いです。
 ここで選ばれた人は「追放」となり、ゲーム終了後までは話せない
 「見学者」となりますw

んで、"夜のターン"、人狼の襲撃タイムです!(全員目を瞑ります)

司会者の指示に従い、

 「人狼は目を開けて、今夜襲撃する人を選んでください。」
  (人狼のみ目を開けます)

 「占い師は目を開けて、今夜占いたい人を選んでください。」
  (占い師のみ目を開けます)

 「騎士は目を開けて、今夜守る人を選んでください。」
  (騎士のみ目を開けます)

と順番に役職者のアクションを確認します。この時、

 人狼が選んだ襲撃者と騎士が守った人が同じ人物の場合、
 人狼の襲撃は失敗、この夜の犠牲者はなし、となります。
 (騎士グッジョブです)

 占い師が選んだ人が
  「人狼だった場合」
  「人狼ではなかった場合」
 については、ゲーム開始前にジェスチャーを全員で決めておき、
 司会者は占いの結果をジェスチャーで伝えます。
 なお、占い師は、人狼か否かはわかりますが、その人の役職
 まではわかりません。たとえ占った人が騎士であっても、
 「人狼ではない」ということしかわかりません。

夜のターンのアクションが決まったら、司会者の指示に従い、
全員目を開けます。
司会者は、夜のアクションの結果を皆に伝えます。

ここでは、「市民」の一人が襲撃を受けたとして説明を続けます。

 ・市民 → 3名 
 ・人狼 → 2名 :夜のターン、襲撃成功
 ・占い師→ 1名 :夜のターン、人狼を発見
 ・騎士 → 1名 :夜のターン、襲撃阻止失敗
 ・脱落 → 2名 :昼の追放者+夜の犠牲者

そして "昼のターン"、再び追放会議となります。

《市民チーム》市民/占い師/騎士
 占い師は、夜のターンで「人狼」を1人特定しました(とします)。
 この情報は市民チームに非常に有利となります。
 この時すでに「名乗り出た」後であれば、周りから
 占い結果を聞かれることになります。
 「名乗り出る」前であれば、ここで名乗り出て占いの結果を
 皆に伝えるか、もう一人の人狼をあぶり出すべく様子を見る
 という選択をします。

《人狼チーム》人狼
 占い師が「占い結果」を皆に伝えたら、
 人狼はその結果を「嘘」にしなければいけません。
 自分こそが本物の占い師として名乗り出るかして、
 占い師が偽物だと周りを言いくるめ、身を守らなくては
 いけません。
 この時、もう一人の(身バレしてない)人狼は、
 (周りから疑われないように)上手に仲間をかばうか、
 身バレした人狼を見捨てて守りに入るかの選択をする
 ことになります。

 この昼のターンで「占い師」が名乗り出て、
 人狼をみんなに公表したとしましょう。
 公表された「人狼」は「え?なにゆーてんの?( ´_ゝ`)」ばりに

 「俺、市民だし、この占い師偽物ですわ。。( -д-)ふぅヤレヤレ」

 とごまかしに入ります。このごまかし方次第では即時バレますw
 しかし、うまくごまかすことができれば、混乱させることが可能です。
 この辺は場の空気を読みつつ不自然さをいかに消すかがポイントですが、
 初めての人が多い中でゲームした場合、最初の数ゲームは「人狼」含め、
 なぜかみんな(様子見しているのか)大人しくなりますw
 この場合、最初に名乗り出た占い師が信用を集めがちになるので、
 「人狼」役は最初から積極的にいきましょう♪

 この時、相方の「人狼」も、変にかばい過ぎない程度に、
 全然違う人に自然に疑いの目を持っていくよう努力します。

 んで、この昼のターンの話し合いでは、ごまかしきれなかった「人狼」が
 追放されたとします。

 ・市民 → 3名 
 ・人狼 → 1名 
 ・占い師→ 1名 
 ・騎士 → 1名 
 ・脱落 → 3名 :昼の追放者+夜の犠牲者+人狼

 人狼チーム不利ですね。

 夜のターンで、
 「占い師」は占いの結果、ある人を「人狼ではない」と特定、
 「騎士」は「占い師」を守ります。
 「人狼」は運良く「騎士」を襲撃 …したとします。

 ・市民 → 3名 
 ・人狼 → 1名 
 ・占い師→ 1名 
 ・騎士 → 死亡 
 ・脱落 → 4名 :昼の追放者+夜の犠牲者+人狼+騎士

 次の昼のターンで、「占い師」は結果を話し、
 「人狼ではない人」を公表します。
 残りは、
 「占い師」+「人狼ではない人」+「人狼」+「わからない人×2名」、
 要するに容疑者は3名に絞られます。

 この昼のターンで「人狼」を追放できなかった(市民を追放)として、
 夜のターンは下記のようになります。

 ・市民 → 2名 
 ・人狼 → 1名 
 ・占い師→ 1名  
 ・脱落 → 5名 :昼の追放者+夜の犠牲者+人狼+騎士

 ここで人狼は賭けに出て、「占い師」を襲撃、
 「占い師」は占いで人狼を特定、
 「騎士」は前の夜のターンで脱落、
  ※進行役は、たとえ役職者が脱落済みで場にいなかったとしても、
   夜の行動確認をしなければなりません。

 夜のターン終了。。

 さてさて、こうなると市民チームは焦ります。
 「占い師」は襲撃を受けて脱落したため、「人狼」を特定できたのに
 みんなに話すことができません。

 先ほどの昼のターンで「人狼ではない人」は唯一身元がはっきりしている
 市民チームとなります。残りの二人から「人狼」を特定し、
 もう一人の市民を味方につけて追放しなければなりません。
 (この時、脱落した外野組の笑みがいやらしさMAXとなりますw)

 ここで「人狼」を追放出来れば市民チームの勝ち!
 間違えて「市民」を追放してしまったら、
 「人狼」と「市民」が同数になり、人狼チームの勝ちとなります。

 ふぅー、説明ちょー疲れた。。(;´Д`)

 まぁ、なんつーか…、いろいろ言ったけどもね、
 やってみれば楽しいよ?
 

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